メーカーの開発責任者は、モータースポーツの世界で有名な林先生。
林先生は、日産自動車の開発エンジニアとして数々の賞を受賞。
モータースポーツを担当してからも、米国デイトナ24時間レースで記録を樹立して優勝するなど、日産の黄金期を築きました。
その後、東海大学の教授に転身してからは、「学生と一緒にル・マン24時間耐久レースに参戦する」と宣言し、夢を実現。
「スピリッツ オブ ルマン」を受賞しました。
そして、2011年の東日本大震災。
林先生はゼロベースで、災害に強い発電機の開発に乗り出しました。
まず、災害に強い燃料は何か?
軽油、ガソリン、水素・・・
選んだのは災害に強いとされるLPガス。
こうしてLPガスを燃料とし、ゼロベースで発電用に開発されたのが、水冷式単気筒エンジンです。
レーシングエンジン開発のDNAを引き継がれた発電用の専用エンジンが完成しました。
日産自動車の開発エンジニアとして数々の賞を受賞。
モータースポーツを担当してからも、米国デイトナ24時間レースで記録を樹立して優勝するなど、日産の黄金期を築く。
その後、東海大学の教授に転身してからは、「学生と一緒にル・マン24時間耐久レースに参戦する」と宣言し、夢を実現。
現在は、メーカー(一般社団法人 日本陸用内燃機関協会正会員)の技術最高顧問として最新鋭のLPガス発電機の開発に従事。
主な受賞歴にSpirit of Le Mans Trophy、科学技術庁長官賞、日本機械学会賞、自動車技術会賞などがある。
専門雑誌のインタビュー記事及び著書には以下がある。
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